喪中ハガキの郵便番号枠が赤って、変ですよ。

私もいいかげんおばさんです。そんなわけで、今年もこの季節になると、喪中ハガキが送られてくることが多いのですよ。でも、その喪中ハガキが、明らかに間違っています。パッと見て、とってもおかしいのです。というか、非礼に感じるのですよ。それはね、郵便番号の枠の色、なんです。その枠の色が、いつもの普通はがきの、赤枠、そのままになっているんですね。これは、郵便局のハガキの場合が、圧倒的に多い。どうして、郵便局が赤枠の喪中ハガキを、そのままやり過ごしているのか。どうも、郵便局のマナーが崩れているからなんでしょうね。最近の郵便局は、やれノルマとかで、年賀ハガキを勝ってくださいコールが多くなっています。そんなんで、正式な、非礼のない喪中ハガキも用意できずに、従来の赤枠の喪中ハガキをそのまま使わせているわけなんですね。切手を貼っている喪中ハガキって、郵便番号枠がグレーになっているのがほとんどでしょう。だから、明らかに、郵便はがきの赤枠は間違いなのです。間違っていることに、一番恥ずかしがっているのはそのハガキに記された故人でしょうね。だから、喪中ハガキの郵便番号枠はグレーにしましょうね。恥をかくのは故人なんですよ。そんなわけで、ちょっとおせっかいなおばさんでした。喪中ハガキの枠の色には、気をつけましょう。