反原発の方は、まさか自民党に投票しないでしょうね。

最近、原子力発電所の稼働に反対。原子力発電所の撤廃を、などど叫ぶ人が少なくなってきたように思います。私は、反原発派ではありません。今の日本の文化事情、人口環境を考えると、やっぱり原子力発電所は必要でしょう、と思っています。むしろ、原子力発電所より、火力発電所の方が、ずーっと地球環境にとっては危ないものだと考えています。だって、なにより気象変動の強弱をより増幅させているという報告もあるからです。日本では、雨が降るときは集中豪雨となり、大きな被害をもたらしています。アメリカでも、ニューヨーク付近に上陸したハリケーンで大きな悪影響をもたらしました。嵐がより凶暴になっていると気象学者が言っているようです。そりゃそうでしょ。この100年くらいになってから、一気に石油や石炭を一斉に燃やしているわけですから、二酸化炭素の増えすぎはしょうがないですよね。その代わり、自然からの大きなしっぺ返しを受けているわけですから。氷が溶けて、海水面が上がって、将来はどうなることでしょうね。とまあ、そんな悠長なことを日本の衆議院選挙で言う人もなく。政党もあからさまに主張しない。まあ、自民党だけは政権を取ったならば原子力発電をどんどん稼働するようです。で、まさか、原子力発電所の稼働に反対する人は、自民党に投票するはずがないでしょうね。でもね、かといって、反原発を鮮明にする政党も少ないのですよね。反原発の方は、どの党に投票するのでしょうか。まさか社民党なんて、止めてくださいよね。もうとっくに消えてしまっていていい党なんですから。ところで、自民党の安倍さんって、もう政権を取ったようなつもりになっていますね。誰か、それを阻止してくださいな。民主党もきらいですが、自民党も一向に好きになれないのですね。今度の選挙は、ほとほと困りましたねえ。