郵便局の年賀状ノルマが始まった。


私の知り合いです。近くの住宅街にお住みの方です。玄関先にあるプランターの花いじりをしていたら郵便局の配達バイクの音が聞こえてきたので、あるかないか分からないけど配達員から直接に郵便物を受け取ろうとして待っていたそうです。郵便局のバイクの音って、結構うるさいから遠くからでも聞こえるのですよ。郵便局さん、バイクのうるさい騒音に迷惑しているので、静かな電動バイクに変えてください。お願いします。なんてね。おっと、知り合いの話でした。郵便局のバイクってうるさいから、つい文句がでちゃうんです。おっと、配達員の話でした。で、その知り合いは、ごくろうさまです、と配達員の人に声を掛けて、郵便物を受け取ろうとした。

すると、配達員の人が郵便物を手渡しながら「あの〜、年賀ハガキはご利用されますよね。私もノルマがあって、よろしかったら注文してもらえないでしょうか」と配達員のお兄さんは申し訳なさそうに言ったそうな。我が家は、70枚くらいしか出さないけれど、それで良かったら、ぜひに、というと、うれしそうに、ありがとうございます。とバイクをふかして、次のお宅へと、移動していったそうな。郵便局の人って大変なんですね。そういえば、誰かが言っていました。パートなのに、年賀状のノルマを課せられると、ぼやいていました。せっかく得たパートの仕事だからと、パートだけにノルマを課している感じですね。私は、そんなノルマを課せられるような仕事は辞めちゃえと言いましたけど。

でもね、ノルマを課して営業しても、所詮はパイの奪い合いでしかないと思います。年賀状を押しつけ合うより、もっともっと他に仕事を作ればいいではありませんか。たとえば、配達ついでに、ポスティングをするとか。で、ポスティングの仕事を取ればいいのです。でも、配達バイクの騒音がうるさいですね。ポスティングをするのなら、音のしない電動バイクにしてね。あとは、ひとり暮らしのお年寄りの見回りとか。不審者に対して声掛けとか。地域の平和な暮らしを守るためにもっともっといろいろ考えてください。警察だって手一杯なんですから。あっ、郵便局は警察じゃなかった。ま、とにかく、地域と密接にふれあってください。ノルマばかりじゃなくって。