赤ワインが飲めなくなった私。

私は、以前は結構、いろいろなお酒を嗜んでしました。お手軽な、ビール。シュワッと喉の奥で拡がる快感は大好きです。もちろん、日本酒も好きです。焼酎もいいですね。スッキリしていますから。で、もちろんワインも大好きです。肉料理やチーズを組み合わせた料理、大好きです。それに合うのは、赤ワインですね。でもね、その料理の赤ワイン2杯で、お腹をこわしてしまいました。なんで、そりゃ、中年の歳をとっていますが。それは数年前でしたが、それからは、赤ワインを飲んでいません。つまり、飲めなくなった私です。

いろいろな人に聞きました。赤ワインを飲んで、お腹をこわしたりする?でも、そんな人がいるんですね。でも、原因は、何?大体は、ワインの中に含まれている、酸化防止剤ということです。だから、赤ワインでお腹をこわす人は、国産の無添加ワインがいいそうです。

でも、なんで、赤ワインでお腹をこわすのでしょうか。その答えがこうです。ワインの製造で、発酵を終えた酵母が沈殿するとき、酒石酸という成分が結晶したとき、赤ワインは色素を巻き込んでドロッとしたオリになるそうな。そのオリを沈殿させて、上の方を濾過して瓶詰めするのですが、ビンの中でも発酵は続くそうな。通常は、そのオリが入らないように、飲むんだそうです。ちなみに、そのオリは便秘の特効薬だそうな。やっぱり。