レストランなどの外食は、塩分過多を実感。

ここのところ、寒い日が続いていますね。皆さまの体調管理はいかがでしょうか。寒いからこそ、早寝早起き。朝食はしっかり食べる。野菜や魚をふんだんに栄養のバランスを良く。健康管理には注意をしましょう。で、最近、出掛けることが多くって、外食が多くなりました。あるとき数人で、よくある外食チェーンのレストランに入りました。きのこハンバーグの定食で、ライスとサラダが付いていて、スープはおかわり自由です。で、早速スープを取りに行って、ちょっと口をつけてみました。その味が、とっても辛い。まるで、塩を強くして、鶏肉ベースの出汁を薄くしているような味でした。一緒に行った、他の人に聞いてみると、そんなに違和感を感じないという。他の人は、私よりは10歳以上は若いんですから。なるほどね、と思いました。

また、ある時、和風のカフェテリアといった感じのレストランに入りました。棚にある惣菜を順番に取っていってトレーに乗せ、最後にご飯や汁物を注文するシステムです。ま、よく社員食堂や、役所の職員食堂にあるような形態ですね。私は、こんなお店が久しぶりなので、懐かしいいなり寿司ときつねうどんを注文しました。で、まずいなり寿司を食べてみると、味が強すぎる。おそらく、酢に対して、砂糖や塩を多くして。味を強調しているのでしょう。逆に、ずいぶん前にスーパーで買った稲荷寿司は、とっても味が薄かった。それ以来、スーパーでは買いませんが。で、うどんのつゆをすすります。う〜ん、いい味なんだけど、味が濃い。はっきりいって、塩分が多すぎるのですよ。でも、その店を見渡して、びっくりしました。60代というか、初老、もしくは元気なご高齢のカップルが多いのですよ。だって、こんな方たちには、塩分の高めの食事は禁物なのですよ。それなのにね。ご注意くださいね。塩分は。

で、その日の夕食に、当然汁物は味噌汁です。ちょっと、味噌の比率を、今までの3分の2くらいに減らしてみました。その味噌汁をすすってみる。おや、おいしい。私が作る味噌汁は、具沢山です。だから、具に負けないように、味噌もたっぷり放り込んでいたんですね。味噌を減らすと、たっぷりの具材、それ自身ののおいしさが判るようになりました。だから、強い塩分のごまかされてはいけないんですね。本来の味を見失ってしまいます。ましてや、塩分の取りすぎは健康にはよくありません。知らず知らずの塩分摂取、ご注意くださいね。塩分を取りすぎると、おそろしいことになりますから。