合鴨じゃなく、鴨肉の鍋。だからおいしい。

スーパーで、合鴨じゃなく、珍しい鴨肉を見つけたので、早速買い求めて、鍋にしました。鴨肉は、合鴨に比べるとちょっとクセがあって、肉質がちょっと固いのですが、味はとっても濃厚。鍋にすると、本当にいい味が出ます。もちろん、この鍋もいつも通り、羅臼の昆布で出汁を取って、日田醤油をちょっと加えただけ。昆布の旨味に加えて、鴨肉の濃い出汁がじっくりと鍋一杯にしみ出してくるのです。もちろん、ネギもたっぷり加えてあります。鴨が葱を背負ってきたわけじゃないけど、これもワケがあるんですよ。さらに、この鍋には炊飯用サプリメントの「わが家はカルシウム族」を加えてあります。だから、鍋のお汁や具材にもカルシウムがたっぷり染み込んでいるというわけです。とっても、おいしいですよ。

鴨肉は、ビタミンB1、B2などのビタミンB群や鉄分を多く含んでいます。特に発育のビタミンと呼ばれるB2が多く、皮膚や爪、髪の再生などに関わっています。鴨肉に多い鉄分は、肉のタンパク質とネギのビタミンCによって吸収が促進されるのです。ビタミンB1はネギの辛味成分アリシンが吸収を促進します。これらのビタミンや栄養素は水溶性なので、おいしい煮汁ごとしっかりいただきましょうね。また鴨肉の脂質は不飽和脂肪酸の含有率が高く、中でも体内でDHAに変わる、アルファリノレン酸を多く含有しています。不飽和脂肪酸は血中コレステロールを下げ、生活習慣病の予防に役立つんですよ。それに鴨肉の脂肪成分は低い温度で溶けるため、脂肪が体内に蓄積することはないといわれています。そんなわけで、鴨肉はカラダにいいんですよ。念のため、合鴨じゃなく、おいしいのは鴨肉ですよ。

ほら、写真のように「わが家はカルシウム族」を鍋に入れているでしょ。う〜ん、そうだなあ。簡易コンロに移動させる前、ガスコンロで具材を一旦沸騰させる。その直前に、「わが家はカルシウム族」を入れるのです。入れてから2分ほど経って、軽く鍋を混ぜたら完全に溶けていますから、ご心配なく。カルシウムたっぷり、おいしいお鍋のできあがりです。そんなわけで、「わが家はカルシウム族」のお買い求めは、ユニカルショッピングサイト http://www.unical-shop.com/ をご利用くださいね。