どうしたんだろ、韓国。3つも外して。

さっきまで、アジアカップのサッカー日韓戦を見ていました。予想通りの、優劣つけがたい試合でしたね。最後の方は、日本が押されまくりでした。だからPK戦も当然、韓国が有利かなと。でも、結果は違いましたね。韓国は1本も入らず。日本は長友が外しただけ。素人目にも分かりました。キーパーの気迫の差ですね。川島の気迫が、韓国の選手を圧倒した。逆にいえば、韓国のキーパーの気迫が、日本の選手を圧倒できなかった。そんな結末だったと思います。気迫、精神力、大事なんですね。

で、本題に入りましょう。今年は、花粉の飛散量が去年に比べて、かなり増加すると言われています。マスクの人も、段々と多く見かけるようになりました。皆さん、対策は万全ですか。数年前に、テレビの番組で「ヨーグルトを食べて免疫力をアップさせることが花粉症対策になる」と紹介されたこともありました。ヨーグルトが注目されているのは、ビフィズス菌はアレルギー症状緩和に不可欠なビタミンB6を含むB群を合成する働きがあり、免疫力を高めてくれると期待されるからです。ヨーグルトは胃腸の調子も整えてくれますから、花粉症に限らず苦手でない人は毎日続けておきたいもの。アロエやキウイを入れる。ヨーグルトきなこ。ヨーグルトに刻んだ緑茶をふりかけて食べる、というのもあります。

ほかの食品では、玄米食やはちみつ。酵素玄米がアレルギーにもいいとか。生姜の薄切りを砂糖煮し乾燥させた物。ナツメ。毎日ニンニク1かけを皮を剥きラップに包み、レンジで40秒ぐらいチンして食べる。ハーブのレモンバームを入れたサラダを食べると鼻づまりもスッキリとか。愛知県東海市のフキ農家の話。この地域の数十件あるフキ栽培の農家では、花粉症の症状のある方がひとりもいないとテレビで紹介されていました。フキの中には、いろいろなポリフェノール成分があり、この中のフキノール酸という成分がヒスタミン、ロイコトリエンの両方に対して働きかけて、細胞から外に出ないようにブロックする働きがあるそうです。紫蘇もいいとか。最近は、ワサビも効果があるといわれています。

でもね、花粉症でお悩みなら、やっぱり病院に行った方がいいんですよ。市販薬で治そうとするより、病院からの処方箋の方が安くつくと言われていますから。そして、花粉症の場合は、サッカーじゃないけど、気迫というか精神力も大事なんです。たとえば、花粉症を抱えているサラリーマンも、商談とかここ一発と大事なときは、鼻がぐじゅぐじゅしないといいます。ここ一番の精神力ですね。だから、花粉症には気合いも必要なのかもしれません。