40歳女性の、カルシウム推奨量は1日に660ミリグラム。

厚生労働省が発表した「日本人の食事摂取基準」の2010年版によると、30歳から49歳の女性は、1日のカルシウム推奨量が660ミリグラムなんだそうです。なんで、そうなるかというと、カラダから尿の中に排泄されるカルシウム量が118ミリグラム。皮膚から汗や垢などで失われるカルシウムは20ミリグラム。合計で、毎日、138ミリグラムのカルシウムがカラダから失われている。で、この不足を補う必要があります。30歳から49歳の女性のカルシウム吸収率は25%。つまり、100ミリグラムのカルシウムを摂取しても、実際にカラダに取り込まれるのは25ミリグラムでしかない計算ですね。だから、138ミリグラムの4倍の550ミリグラムが、推定平均必要量です。これを1.2倍にして推奨量を、660ミリグラムとしている。さらに、厚生労働省は10ミリグラムを端折って650ミリグラムというわけなんです。

ちなみに、女性のカルシウム吸収率は、14歳以下で35%〜45%。15歳から17歳で40%。18歳から29歳で30%。30歳以上になると25%。それでも、徐々に歳を重ねるとカルシウムの吸収率は落ちてくるといわれていますが。要は、1日に排出されるカルシウム量約140ミリグラム以上を確実に摂取すればいいということなんです。ま、普段の食事は、食事としておいしくいただければいいのですが。そんなわけで、日本人に不足気味のカルシウムは、やはりサプリメント摂取するのが合理的。だから、カルシウム吸収率が牛乳の1.35倍の「ユニカルカルシウム顆粒」をおすすめするワケなんです。「ユニカルカルシウム顆粒」のお買い求めは、ユニカルショッピングサイト http://www.unical-shop.com/ をご利用くださいね。

厚生労働省「日本人の食事摂取基準」2010年版は、こちらですよ。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/05/s0529-4.html