椎茸のビタミンDをたっぷりいただきましょ。

秋といえば、キノコ。キノコといえば代表するのは椎茸です。椎茸といっても、香りや大きさ、値段の違いでいろいろありますが、大きく分けて栽培方法の違いでしょうか。たとえば、スーパーに出回っているエノキダケやシメジ、マイタケなどは菌床栽培で、大きな建物の中でおが屑や肥料を混ぜた苗床、つまり菌床で育てるわけですね。そして椎茸もそのように菌床で育っているものがほとんどなのです。昔は、原木栽培が主流でしたが、椎茸もこのように生産の効率化が図られています。しかし、味や香りは原木栽培の方が、圧倒的に勝っています。もちろん価格も原木の方が2〜3倍は高いようです。マイタケやシメジも天然物を食べようと思ったら、自分で山に入って探すしかないでしょうね。危険も伴いますが、おいしさは格別でしょうね。

ところで、椎茸の菌床栽培ですが、最近は椎茸の菌そのものを埋め込んだ菌床をまるごと中国から輸入して、それを日本で栽培してから国産の菌床椎茸として販売する業者もあるようです。ちょっと前に、椎茸が中国から大量に輸入されてスーパーでも販売されていましたが、最近は見かけませんね。だから、菌床として輸入されているわけです。こうなれば国産なので、見分けが付きません。ま、運が悪ければ、そんな椎茸にあたることもあるでしょうけど。知らぬが仏ですね。写真の椎茸は、椎茸の栽培現地で買い求めた原木椎茸です。香りも歯ごたえも良く、椎茸本来の旨味がしっかりと詰まっています。大量に買って、冷凍していましたが、これが最後の原木椎茸です。しっかりと味わいました。やっぱり菌床とは違います。おいしいのです。

椎茸といえばビタミンDですね。はじめはビタミンDがありませんが、椎茸に含まれるエルゴステロールという成分は紫外線を受けるとビタミンDに変わるという性質を持っています。ビタミンDには、カルシウムの吸収を助ける働きがあるため、カルシウムの多い食品を椎茸と一緒に吸収することで、骨粗鬆症を予防します。一般的に干し椎茸は紫外線を受けているからビタミンDが豊富だと思われていますが、最近は機械乾燥が多く、すべてが天日干しとは限らないようです、残念ですが。だから干し椎茸も生椎茸と同様に、調理する前に1時間ほど太陽の天日に当てることでビタミンDを増やすことができます。

さて、肝心のカルシウムですが、サプリメントの「ユニカルカルシウム顆粒」をおすすめします。なんとカルシウム吸収率が牛乳の1.35倍ですから、驚異的な数字ですね。これもカルシウムに特化したサプリメントだから、吸収率が高められたわけです。そんな「ユニカルカルシウム顆粒」のお買い求めは、ユニカルショッピングサイト http://www.unical-shop.com/ をご利用くださいね。