苦いからこそ長寿食、ゴーヤです。

沖縄の代表的な食べ物として注目されてきたゴーヤですが、今や暑い季節の活力源として知られて、今では全国で年間を通じて流通しています。それほど人気が高まったのは、独特の苦みであり、長寿食としての栄養や機能性が注目されたからですよね。そんなゴーヤをご近所の農家からいただきました。最初はキュウリと思ったのですが、表面の凸凹はしっかりとゴーヤです。さらに、ゴーヤのお総菜もいただきました。ゴーヤにかつお節を掛け、醤油でサッと炒めたものです。一口食べて、とっとも苦い。でも、じんわりかつお節の旨味が効いておいしい。そんなわけで、ゴーヤの紹介です。

ゴーヤといえば、独特の苦みが特徴です。沖縄では昔から、ゴーヤの苦みには血をきれいにして、血圧を安定させる効果があると伝えられたようです。まさに、良薬は口に苦し、ですね。ゴーヤの苦みは果皮に含まれるモモルデシンとチャランチンという成分に血糖値を下げる効果のあることがわかってきました。また、ゴーヤには植物インスリンが豊富です。これも血糖値を安定させる効果があり、様々な臨床試験の結果で、ゴーヤは糖尿病に有効であるといわれています。

また、モモルデシンとチャランチンは血糖値だけでなく、コレステロールを低下させる効果があることがわかったといいます。さらにゴーヤには水溶性の食物繊維が豊富で、コレステロール中性脂肪などの血中脂肪の低下に効果があるとされています。ゴーヤはビタミンCが豊富で、加熱しても壊れにくいという特徴があります。そして、ベータカロチンカリウムビタミンB1、鉄分なども豊富。だから、夏バテや疲労回復に大いに役立つのですよ。

ところで、ゴーヤだけではカルシウムがちょっぴり足りません。カルシウム吸収率が抜群に高くて、牛乳の1.35倍を誇るのがサプリメントの「ユニカルカルシウム顆粒」です。飲みやすいサラサラの顆粒がスティックに入って、いつでもどこでも手軽にご利用いただけます。「ユニカルカルシウム顆粒」のお買い求めは、ユニカルショッピングサイト http://www.unical-shop.com/ をご利用くださいね。