蕎麦屋さんの蕎麦がおいしいですね。

まだまだ梅雨は明けませんが、だんだんと暑くなってきました。こんな時は、涼味です。つるつるっと、のどごし爽やかな蕎麦が、とってもおいしい季節。やっぱりおいしい蕎麦屋さんに駆け込んで、盛り一丁とか、ザル一丁とか。わさびとか、葱をふんだんに放り込んで、そばつゆと一緒にずるずるっと蕎麦を吸い込む。夏ならではの格別の味わいですね。そんなわけで、蕎麦にはどんな健康効果があるのか、いってみましょう。

蕎麦には、ルチンやコリンなど様々なカラダに有用な物質を含んでいます。ルチンは血液をきれいにしたり、血圧を下げる働きや、糖尿病のリスクを抑えたり、心臓病や認知症の予防にも効果があるといわれています。コリンは、肝硬変や動脈硬化を防いだり、自律神経失調症になりにくくする効果があるともいわれています。さらには、疲労回復効果のあるパントテン酸、シミやソバカスを防いでお肌に良いシスウンベル酸、食物繊維などが含まれているんですよ。そば屋で最後に出てくる蕎麦湯にも、ビタミンB1、ルチンが含まれていますので、しっかりと飲みましょうね。

ところで、蕎麦はどこでも同じと思っている人がいるでしょ。たとえばすぐに出てくる立ち食い蕎麦などは、早く蕎麦を出すために茹で時間を短縮しているから、そば粉の含有率が低いそばを使っている。とうぜん、蕎麦本来の栄養成分も低いですよね。だから、蕎麦の風味だって当然劣る。それから、殻なしの上品な更級蕎麦と、殻が入って黒っぽい田舎蕎麦がありますよね。食物繊維やルチンは、蕎麦の実の殻部分に多く含まれています。だから、田舎蕎麦の方が栄養的にはおすすめかも。ま、好みもあるんですけれどね。

さてと、暑い夏には、カルシウムが不足気味になるんですよ。当たり前ですが、暑いと汗をかきます。ナトリウムを含んだ塩っ辛い汗を排出します。ところが、その中にカルシウムも含まれているんですよね。もちろん、暑いときには、ある程度の塩分補給は必要です。特にスポーツをする人や、ガテン系の重労働をする人は塩分を含めたスポーツ飲料や。カルシウムの摂取も必要ですよ。いつも言ってますがおすすめは、カルシウム吸収率が牛乳の1.35倍の「ユニカルカルシウム顆粒」がいちばん。てなわけで、「ユニカルカルシウム顆粒」のお買い求めは、ユニカルショッピングサイト http://www.unical-shop.com/ をご利用くださいね。