ラッキョウは、狭心症や心筋梗塞のリスクを低減する。

6月の今頃から、ラッキョウは収穫の最盛期ですね。わが家では、泥付きのラッキョウを買い求め、洗って薄皮を剥き、根と芽を落として、甘酢漬けにするのですよ。実は以前は、大手メーカーの瓶詰めラッキョウを買っていたんですが、そのラッキョウの原産地を見ると中国。これはヤバイと思って、国産のラッキョウを買って、自分で漬け始めた。でもね、この自家製ラッキョウが大人気。自分で言うのもなんですが、おいしいのですよ。市販のもそれなりですが、やはり自家製は添加物が一切ないので安心ですね。

そんなわけで、ラッキョウの効能、いきま〜す。ラッキョウの薬効は、疲労回復、食欲増進、胃もたれ改善、便秘解消、咳止めなどと様々な効能があるといわれています。栄養素的には、カルシウムやリンのほか、ビタミンB1、B2などが含まれ、タマネギなどでおなじみの硫化アリルが注目なんですね。

最初に狭心症と言いましたが、誰でも30歳くらいを過ぎると、カラダの老化が始まります。たとえば血管が老化すると、血管の弾力性が失われ、もっとも大切な心臓を取りまく冠動脈すら硬化してしまいます。冠動脈硬化症が進み血流が悪くなると、酸素が不足して心筋の運動が鈍くなり狭心症になるんですね。血管が詰まれば心筋梗塞です。さらに脳で同じことが起これば脳梗塞なんですね。

で、ラッキョウに含まれる硫化アリルはビタミンB1の吸収を助けます。ビタミンB1が不足すると、血液が酸化し、新陳代謝を阻害し、さらにはストレスを蓄積しやすくなり、精神的な負担を与えることで心臓にも負荷がかかるのです。硫化アリルは、血液の流れを妨げる血栓などを取り除く作用があると言われていますね。つまり血液をサラサラにする効果です。さらにラッキョウは急性腸カタル、のどの腫れ、胸の痛みにも有効で、神経痛にも効果があり、「畑の薬」とも言われているのですよ。

ところで、血管の若さを保つためにもカルシウムは必要です。カルシウムが不足すると、動脈硬化など様々な症状が起こることはご存知ですよね。そこでカルシウム補給に最適なのがサプリメントの「ユニカルカルシウム顆粒」です。吸収率は牛乳の1.35倍。効率的にカルシウムが補給できますよ。「ユニカルカルシウム顆粒」のお買い求めは、ユニカルショッピングサイト http://www.unical-shop.com/ をご利用くださいね。