糖尿病の治療にも期待、シナモンの効能。


なぜかシナモンの香りが恋しくなり、シナモンパウダー入りのクッキーです。メインの素材は小麦粉ではなく、なんと、おからです。そう、豆腐を作るときに副産物としてできる、おからです。おからといえば、卯の花が一般的ですが、わが家では、おからのハンバーグなんかも人気なんですよ。食物繊維がいっぱいで、低カロリーでヘルシー。イソフラボンなど、大豆の栄養分も結構残っていますから。

おっと、説明はおからではなく、シナモンでした。シナモンには、神経を静め、血行を促し、安らかな眠りに誘う効果があると言われています。神経強壮や弛緩作用もあるため、精神的に疲れたときに、シナモンを利用すると気持ちが落ち着くのです。そうか、最近の私はやっぱり精神的に落ち着かなくなっていたんですね。だから、シナモンが頭に浮かんだんだ。

さらに、シナモンは抗菌物質として古くから利用され、古代のエジプトではミイラを保存する薬剤として利用されたのです。効能としては、カラダを温める作用、解熱・鎮痛作用、消化器系の機能を活発にする作用などがあるので、風邪の諸症状にも効果があるといわれています。また、インシュリンを活性化させ、糖を全身に運び血糖値を下がる効果によって、糖尿病の治療にも期待が高まっています。ね、シナモン、いいでしょう。

私がシナモンをイメージすると、京都のお菓子、八つ橋。あの甘みを含んだ、強い味と香りは子供の頃にはわからなかったけれど、年を重ねるにつれ、じっくりカラダの奥を癒してくれます。だからシナモンクッキーだったんですね。ところで、このシナモンクッキーにも、練り合わせるときに、ユニカ食品の「わが家はカルシウム族」を加えてあります。だから、カルシウムもたっぷり。クッキー作りに、ご利用くださいね。「わが家はカルシウム族」のお求めは、ユニカルショッピングサイト http://www.unical-shop.com/ をご利用くださいね。