血管を強くする方法。


昨日の続きです。血管は、コラーゲンの繊維状で構成されているので、コラーゲンの生成に欠かせないビタミンCをしっかり補給する必要があります。またコラーゲン生成の材料となる、アミノ酸の補給も大切です。アミノ酸はタンパク質の構成要素ですから、良質のタンパク質を摂取する必要があるのです。だから肉や魚、豆類、芋類のタンパク質が欠かせないのです。また血管の弾力性に関わるのがマグネシウムと言われています。だからカルシウムが2に対して、マグネシウムが1必要と言われるのは、このことからですね。

ビタミンB12が脳の機能低下予防に役立つといわれています。ビタミンB12の働きは、新しい細胞を作り、壊れた細胞を修復。神経の伝達物質を作ったり、神経の壊れた部分を修復するといわれています。では、ビタミンB12はどんなものに含まれているのかというと、しじみやあさり、はまぐりなどの貝類。牛肉や鶏肉、豚肉のレバーや、アンコウの肝、魚介類なんですね。だから、強いていえば昔ながらの日本食がいいんでしょうね。海苔にもしっかりとビタミンB12含まれていますから。

ま、そんなわけで、脳内出血や、心筋梗塞などのトラブル防止に、普段から栄養の摂取を考える必要があります。タバコや過度の飲酒はもってのほかですね。もちろん内臓脂肪型肥満、高血圧、高血糖高脂血症などにも注意ですよ。

あ、そうそう、4月12日のこのブログで、天ぷらの衣づくりにマヨネーズを加えると、衣がサクサクになるよ、と書きました。じゃ〜どうするんだよ、というと、まず小麦粉を入れ、塩をひとつまみ、卵を割り入れ、マヨネーズを大3くらい入れ、よ〜く冷えた氷水を適量ドバドバっといれる。あとは混ぜるだけ。でも混ぜすぎないよう、ほとりに粉が残る程度に軽くね。そして材料を入れて、油で揚げるのみ。説明が遅れてごめんね。