脳内出血予防に、血管を強くする食べ物。

ちょっと驚いたことがありました。私の知り合いのお父さんですが、階段を踏み外しケガをして、救急車で運ばれた。ケガ自体は、手首の軽いねんざで済んだのですが、なぜ階段を踏み外したかというと、急に頭がふらついたとか。1週間くらい前から、頭がふらついて、風邪なのだろうと思い、風邪薬を飲んでいたが、ふらつきは治まらず、かといってひどくならず、そのままにしていたらしい。

次の日、念のため頭の検査を病院でしてもらうことに。検査の結果はなんと脳内出血、詳しくは、硬膜下出血だった。直ぐに専門病院に搬送され、緊急手術となったらしい。結構、内出血が拡がっていたらしくて、そりゃ症状が1週間前にあったんだから、記憶が所々ですっとんでいたという。

そのお父さんは64歳で、4年前に企業をリタイアした。退職してからは、毎日1時間の散歩は欠かさず、タバコは吸わない、酒は飲まない、肉は食べられないけれど、野菜や魚は大好き。体型も今はスリム。かつて会社人間だった頃は、かなり太っていたらしいが、食事の節制をして今の体型になったという。あん?どこに問題があるのか。決してメタボではない、と思う。なのに、なぜ脳内出血なのか、不思議でしょうがない。強いて考えれば、肉嫌いだから、動物性タンパク質の不足なのか。

そこで私が考えたのは、やはり血管、毛細血管を強くすることでしか、脳内出血を防ぐしかないと。血管を強くするには、良質のタンパク質やルチンを摂取することが大切。ルチンはフラボノイド化合物の一種で、毛細血管を強くし、浸透圧を正常に保って高血圧を防止する役目があります。ルチンを多く含む食材は、アスパラガスやダッタンそば。しかしルチンとビタミンCの相乗効果で、パセリやブロッコリーが良いとも言われています。

ルチンばかりでなく、血管を強く、しなやかにするためには、良質なタンパク質とカルシウムが必要なんですね。タンパク質は血管を作る材料です。カルシウムは血管の細胞をしなやかに維持します。血液中にカルシウムが不足すると、骨からだけでなく、血管の細胞からもカルシウムが放出され、血管のしなやかさが維持できなくなるのですね。だから、毎日のカルシウム摂取は欠かせません。手軽なカルシウム補給は、ユニカ食品の「ユニカルカルシウム顆粒」がおすすめですよ。スティック状だから、持ち運びに便利。50代、60代の方には、ぜひともおすすめします。お求めは、ユニカルショッピングサイトhttp://www.unical-shop.com/ をご利用くださいね。