市原市の保育園建設反対は、頑固じいさんのわがままじゃないですか。

待機児童が多くって、「保育園落ちた、日本死ね」が軽くあしらおうとしたお馬鹿な安倍さんの脚を引っ張るほど大問題になりました。これで、自民党のやることなすことに嫌悪感を抱く人が多くなって、自民党なんて大嫌いという人が、私の身の回りにも増えてきました。これも時代の流れでしょう。かといって、ウソつき民主党がちょっと名前を変えただけの民進党なんてさらさら支持する気持ちにもなれませんけどね。さてさて、その不足する保育園ですが、千葉県の市川市では、なんと開園予定だった保育園が近隣住民の反対で、とうとう開園を断念と言うことになりました。なんだか虚しいですね。どうして理解がないのでしょうか。この地域は、一戸建ての住宅が多いようです。しかも、住宅を建設してから何十年も経過して、いまや住民は高齢者が多くなっているそうです。で、市や福祉法人が現地で説明会を行っても、その近隣住民は聞く耳を持たないで、ただただ建設反対を唱えるだけ。まったく話し合いの余地はなかったそうです。主な相手の住民は、やはり頑固なじいさんだったそうですよ。そりゃね、そんなじいさんだって、何十年も前には若くって、子どもたちも小さくって、その成長を目を細めて見守ったものだったでしょう。しかし、子どもたちは巣立ち、それぞれ別の場所で家庭を持ち、しかしながらその孫も頑固なじいさんとなった実家には近寄らなくなって。頑固なじいさんはますます心をかたくなにして、コミュニケーションも苦手になりました。それでも静かな生活だけがよりどころです。そんななかで、いきなり保育園建設となったから、暮らしを守るために頑固なじいさんはなにがなんでも反対に、なったのですね。ま、その地域はたまたまそんなじいさんというか、理解のない高齢者が多かっただけです。不運でしたね。でも、高齢者が広い一戸建てに暮らすなんてスペースを持て余すだけでしょうね。夏は暑いですよ。冬は寒いですよ。燃料費、冷房費など維持費がバカになりませんよ。マンションだったら、暖かですよ。最上階でなかったら涼しいですよ。もっともっとコンパクトな暮らしを考えてみたらどうですか。