生活保護受給者がパチンコって、許せません。

大分県別府市がパチンコ店などを巡回して、生活保護受給者を見つけた場合は、その人の支給額を減額していた、という記事がネットに載っていました。あったり前ですよね。その支給額というのは私たちの税金でまかなわれているんですから。それこそパチンコをする暇があったら、仕事を探せば良いのと思うのは私だけでしょうか。そもそもパチンコという私的な遊興産業があるのが不思議ですね。パチンコははっきりしたギャンブルなのに私的な企業に任せています。だから、パチンコ屋を経営する企業も収益を挙げるには、より多くの顧客に利用してもらうことが必須の条件なワケで、そのためには客を選ばず、生活保護受給者は格好の獲物というわけです。パチンコって、すべて公的な管理下に置いて、競馬、競輪、競艇などの場外売り場と一体化した、いわばカジノのように統合施設にすれば良いと思うのですが。とにかく現状ではパチンコは貧困格差を拡大する、やっかいなゲーム産業ですから。
ところで、昨日の夜、日本テレビの金曜ロードショウで「スター・ウォーズ」を見たんですが、やたらめったらカットしすぎで、私は最初の30分を見ただけで、頭にきて、チャンネルを変えてしまいました。そもそも2時間ほどの映画を、コマーシャルばかりの民放2時間枠に収めるって無理な話。実際は1時間30分も流してないんじゃないかな。映画はやはりノーカットでなくっちゃ。それより潔く、映画は35分カットしました。あしからずご了承ください、などと断りを入れるべきですね。