相方は、もうマラソンを走りません。

関西では大きなシティマラソンが終わって、東京では来年の2月に東京マラソンが開かれます。私のディーちゃんも申し込んでいたのですが、また外れてしまったみたい。で、相方の方はというと、マラソンというか、激しい運度を長時間続けるのはカラダに悪いと悟ったようです。実は、1年くらい前でしょうか。ジョギングをしすぎると男性機能に悪影響を及ぼすという研究結果が発表されて、ちょっと考えたようです。私にも分かりますが、やっぱり本人はしっかりと思い当たるのですね。あんまり元気が持続しないということが。で、具体的にはどういうことかというと。過度の運動をしすぎると、男性ホルモンのテストステロンが消費されるばかりで生産が追いつかなくなって、それで元気がなくなるとのこと。テストステロンの生産能力のピークは30歳前後で、50歳に近づくと急激に減少するんだとか。さらに、女性にとっても、やっぱり走りすぎは性ホルモンの低下につながるらしいですよ。男性なら月間200キロ以上、女性なら150キロ以上のランニングをすると、カラダの様々な機能の回復が遅れるとか。ま、そんなわけで、私の相方は、無理をするような激しいスポーツはしなくなりましたよ。マラソンなんて、特に人と張り合ったり、年甲斐もなくタイムを競ったり、自慢し合ったりでエスカレートするばかり。そんなランニング仲間とも嫌気がさしたみたいですね。ま、年を重ねたら、スポーツもほどほどに。しっかりと元気を維持してくださいな。