18歳から29歳の就業者で、できれば働きたくない人が29%も。

ちょっと前のクイズ番組、ネプリーグのパーセントバルーンで、18歳から29歳の就業者で、できれば働きたくないと考える人が、なんと29%ということだった。近頃の若い人って、そう思って日々働いているんですね。もうちょっと調べると、働くのは当然と考える人が40%ほどいることはいるらしい。おばさんの私が20代の頃は、できれば働きたくない、なんて人はあんまり聞いたことがなかったと思いますけど。この30年ちょっとで日本は、なにか絶望的な現象が、ちらほらと現出し、社会を蝕んでいるようです。ま、なにより、そんな社会にした私たちを含めた中高年が悪いのでしょうけど。ただ、働きたくない人29%、と聞いて、ふ〜んで流してしまう人があまりにも多すぎるのではないでしょうか。国民の三大義務、というのがあります。その三つは、教育、労働、納税ですね。これは憲法にも書かれていますから。