ラグビーの日本代表チーム、それでいいじゃないですか。

イギリスで行われているラグビーのワールドカップですが、もちろん日本も出場しています。で、その日本が強豪といわれる南アフリカに、土壇場で逆転して、歴史的な勝利とマスコミを賑わせました。で、その喜ぶ日本選手の一団が写真に乗っていたのですが、なんと日本人がいない。どう見ても、外国人ばかり。え?え?え?と思ったのですが、ラグビーってアマチュアのスポーツなんですね。だから、海外のラグビー選手は、他にしっかりしたメインの仕事を持っていらっしゃる。だから仕事の都合で他所の国に行っても、そこで3年以上生活していればその国の選手として出場できるそうですね。まあ、裏を返せば、母国ではとても代表に選ばれそうにないので、日本にやってきた外国人もいそうですが。大相撲だってそうじゃないですか。強いのはモンゴルを主とした外国人ばかりですものね。ま、そんなわけで、大いに違和感のあるラグビーの日本代表選手ではありますが、がんばってください。そういえば、スコットランドにボロ負けしたそうですね。疲れていたとも言われています。戦術を見破られたとも言われています。でも、日本人ばかりでチームを組んだら、とってもとってもカラダのでっかい外国の選手に太刀打ちできませんよね。そうだ、日本の代表選手に、モンゴル人を入れたらそんなに違和感がないかもしれませんよ。