今度の大阪は、私立高校の裏金作りですか。

またまた、大阪のみっともない話題ですね。大阪の私立高校、今の甲子園にも出場している大阪桐蔭高校が、えーっと、附属中学もあるらしいのですが。その学校が、親から一旦徴収した教材費が余っちゃったのに、そのお金を親に返還せずにちゃっかりと貯めちゃって、そのプールしたお金が裏金となって、なんと総額5億円にもなっちゃったそうですよ。その裏金は、もちろん学校経営者の私腹を肥やしたり、経営者幹部たちの遊興費になったり、さらには、ここからが大切な部分なのですが、学習塾の関係者たちに金品を渡して、塾生たちにはこの大阪桐蔭高校中学を接触的に受験させるように働きかけて、それで受験生を集めて、競争率を上げて、生徒として入学させて、それで少子化の中で生き残ろうとしたようですよ。それに、近年では大阪桐蔭高校は今年、京都大学に合格者を45名も出したそうですよ。大阪出身の知り合いが言っていましたが、大阪桐蔭高校は設立が30数年の新しい学校で、そんなに有名でもなかったけど、甲子園に出場するようになってから、なぜか、生徒のレベルも急に上がってきて、なにか変だなと思っていた、のだそうですよ。数年で甲子園出場とか、大学入学レベルの急激な上昇とか。あまりにも不思議な変化が高校にあると、その裏には、必ず良からぬワケがあるんですよね。大人たちの、歪んだ思惑ですね。困ったものです。ところで、大阪桐蔭高校は、春の甲子園でどこまで勝ち上がるでしょうか。経営者たちは存分に裏金パワーで勝ち上がらせるでしょうね。裏金、大阪桐蔭高校、楽しみです。父兄や生徒たちは、泣き寝入りですか。