曾野綾子さんは、アパルトヘイトなんか賞賛していないのに。

ちょっと新聞で、文化の違う民族は、居住地域を分けた方がいいと、曾野綾子さんが言っただけなのに、それがいつの間にかアパルトヘイト賞賛ということになって、かつてアパルトヘイトで屈辱を舐めさせられて人のコメントを持ち出して、「曾野綾子さんは、かつて首相のアドバイザーを務めたのに、とんでもないことを言い出す人だ、と大誤解を受けて、大バッシングにあっています。なんとまあ、言葉が歪められて、言ってもいないアパルトヘイトを持ち出されて、曾野さんの真意と大きくかけ離れてしまいましたね。まったく朝日新聞をはじめマスコミっていうのは、新聞などの媒体を多く売るために事実を歪曲してオーバーに書き立てる、なんと汚いやり方で個人を攻撃するのでしょうか。ま、そのわりには日本の新聞って、イスラム文化に対してそれほどあくどいほど非難しないのは、不思議ですね。要は、他の宗教や文化に対して、嫌がるようなことをしては駄目だということです。宮崎駿さんだって、そういっているでしょう。そのわりには仏教やキリスト教の風刺は確かにありますね。さらには国旗を燃やして、その国をおとしめようとしたり、嫌がるようなデモやヤジを飛ばしたり。人間って、本当に見にくい生き物なんですね。そんな人間が地球上に70億人以上もいるのですから、民族間や文化間でのトラブルが続出しても不思議はないかもしれません。