もう喫煙者は、今の時代に合わなくなっていますよ。

マンションのベランダで喫煙したいる人に対して、マンションの管理会社からベランダでの喫煙を止めるように勧告があったという話しを聞きました。つまり、隣の住居にタバコの煙が流れ込んで不快な思いをするというクレームから端を発しているんですね。もうホタル族も許される時代ではなくなりました。空気清浄機というか空気ろ過装置を備えた喫煙環境を部屋の中に設定してもらうしかないですね。タバコをすんなり止めた、という人は本当に少ないですね。タバコを吸う人はどうして吸い続けるのでしょうか。それはニコチン依存症だからです。タバコがきれるとイライラする。困ったものです。タバコを吸う切っ掛けとなるのは、高校生か18歳の頃からですよね。好奇心というか、格好良さを求めて、大人びることの象徴ですか?愚かなことです。料理人や、ソムリエなど、味覚に関わる人にはタバコは厳禁です。それは、タバコが味覚を鈍くするからです。タバコを吸う料理人のいる料理屋はやっぱり早く店をたたむ傾向があります。やはりおいしくないのです。私もそんな料理屋で食べたことがあるのですが、塩味が強すぎますね。もうタバコは時代に合わなくなってきてしまいました。いまさら喫煙者に、健康を害するからタバコを止めなさいと言っても無駄です。それこそ、高校生たちにタバコを吸うと、どれほど将来が狭くなるかをしっかり教えるべきです。タバコで迷惑する人も、もっともっと声を上げるべきです。タバコに一端はまるとなかなか抜け出せないようです。未来の喫煙者を少しでも減らすために、非喫煙者の私たちにもするべきことがあるでしょうから。タバコの煙は嫌な匂いです。決して私たちを煙で巻き込まないでください。