パチンコ税、どうして見送っちゃったんですか。

見送られちゃったんだけど、今回まで政府与党が検討してきたパチンコ税というのは、パチンコ店の利用客が出玉を直接換金できることを合法化した上で、その換金した現金に数%の税金を課することを基本としているようです。私はパチンコをめったとしないものでよくは存じないのですが、なんでパチンコって、店内で換金できないのか不思議に思っていました。店内で換金できなかったのは、どう考えてもギャンブルであるパチンコを、ギャンブルとして扱わないための、巧妙ごまかしテクニックだったのですから。そのお陰で、景品交換所の強盗とか、危険を却って呼び寄せるような、ダーティーなイメージが付きまとっているのですよ。おまけにパチンコといえば、パチンコ業者の脱税問題がよく取り上げられていますね。どうして、ギャンブルの運営を私的な企業にまかせたりするのでしょうか。それから、利用者のギャンブル依存症というかパチンコ中毒問題があります。平日なのに、することがなくってついついパチンコを利用する人って多いらしいですね。これって私的な企業が射幸心ばかりをあおるために、そういったパチンコ中毒者が出るのですよ。だからパチンコをギャンブルとして認めて、運営は公的な地方公共団体が管理して、玉を買ったり換金したりするのは本人確認の銀行カードを利用して、出玉の換金は税金を徴収してから銀行振り込みにすれば、チェックもできて良いんじゃないですか。1日に1万円以上は使えないようにして、ね。たとえば現金じゃなくってカードでパチンコ玉を買うようにすれば、時間あたりで玉を買いすぎる人には、警告したり、使わせないようにするとか、いろいろな歯止め策ができますよ。パチンコはギャンブルですよ。だからギャンブルとして、まずはきっちりと新税を創設して、パチンコによって個人を破綻させないシステムを考えてくださいね。なんで、その一歩としてパチンコ税を自民党は見送ったのでしょうか。まだまだ、パチンコ業者と自民党との癒着があるのかもしれませんねえ。

ゴボウって食物繊維が豊富で、お通じにはいいんですけど、ゴボウを食べるときにしっかり水分をとらないと便秘になりますよ。