世界が不穏な方向に動いていませんか。

日本では北大生が、中東紛争の敵対組織の支援に参加するとして出発しようとしたのが未然に防ぐことができたようです。なんで、北海道大学と大学名を公表したのでしょうかねえ。この男性はなんら思想的なイデオロギーも持っていなかったらしいですね。就職が決まらなくって、自殺願望で自暴自棄になって、それで紛争地帯に入ろうとしたみたいです。現に、紛争支援の求人は世界各国にひっそりと公開されていて、参加する人も少なくないとか。また各国においては戦争支援の団体が子供たちにも、一種の洗脳教育をしているみたいで、銃を手に取って参加した人や、これから参加しようとする人を美化するような動きがあるようですね。戦争を礼賛するとは、どういうことなのでしょうか。で、先日はカナダの国会でも、紛争の支援に反発した人がテロ行為として、銃の乱射事件が起こったようです。平和なはずの国々にも、まるでウイルスの如く突如羽飛来して、じわりと人の心をむしばんでいくのでしょうか。そして日本もそんな動きの現れるときが来るのでしょうか。エボラウイルスも恐いけど、狂った概念を持ち合わせる人ほど怖いものはないですよね。一見普通に見えて、突如狂ったように襲いかかるなんて、時代はやはり不穏な方に動いているようです。しっかりと廻りを身ながら、油断してはいけませんね。