三谷幸喜さんのドラマ、視聴率6.2%でしたね。

かつてドラマで栄華を誇ったTBSが、鳴り物入りで有名な脚本家をそれぞれ1本ずつに使って1時間にぎゅっと圧縮したドラマ、「おやじの背中」、その最終回が三谷幸喜さんの脚本でトリをつとめ、見事なシリーズ最低視聴率の6.2%を記録しました。そりゃ〜ね、主役のはずだった市村さんが病気のために降板して、あんまり知らない舞台俳優さんが起用されたらしいんだけど、そんな人に主役をやってもらったからって見る気はしないですよね。おまけに、この「おやじの背中」っていうのは、そもそもが朝日新聞に掲載されているコラムなんでしょ。そういえば、三谷幸喜さんも朝日新聞の夕刊にコラムを書いていますよね。朝日新聞と言えば、三流週刊誌よりひどいでっち上げ記事をどうどうと公表して、それが嘘っぱちだと知りながら、ずーっとほったらかしにして、つい最近、朝日新聞の社長が謝罪したとかで、話題になりましたよね。一応、日本を代表する新聞がこのざまですよ。我が家ではとっくの昔に性悪な朝日新聞の購読は止めていますから、もうそんなに詳しい内容は知らないんですが、それでも図書館にいったときくらいは目を通します。要は、朝日新聞にお金を払いたくないわけです。卵ならぶつけたいと思うときもありますが、やっぱり卵に申し訳ないですから。そんなウソつき新聞のコラムを題材にしてドラマを繕うなんて、TBSはくさった食材をアレンジして提供して、それで視聴者が喜ぶと思っているのでしょうか。まったく私たちをバカにしています。だから、脚本家さんたちもノーと言えばいいのにねえ。それにしても、TBSは昨日終わった「ペテロの葬列」をはじめ5本ほどドラマがありましたが、どれも平均10%を超えていないでしょう。はやく半沢直樹を持ってきなさいよ。ねえ。