ベトナム人看護師候補生など138人が6月6日に来日。

日本政府が外国人労働者を受け入れに積極的な方向で、これに呼応するように大阪の橋下市長が「外国人をどんどん受け入れる」「外国人に免税。英語特区」などと派手なことぶちあげていらっしゃるようですが、そんなんで大阪や関西は大丈夫なんでしょうか。実際に暮らしていらっしゃる住民の方々はそれでいいのでしょうか。なんか、庇を貸して、母屋を乗っ取られませんか?これに先駆ける6月6日にベトナムから看護師候補生、介護福祉士候補生など138人が来日して、病院やら介護施設が受け入れて研修が始まるのだそうです。インドネシア、フィリピンに次いで、今度はベトナムってわけです。日本で技術を学んで、自国ベトナムにその技術を伝承するためという建前になっていますが、来日したベトナム人の本音は違うようですね。テレビ東京のインタビューで、ベトナム人の候補生達が語っていました。ある女性の方は「子供の将来のために日本に働きに来た」のだそうです。つまりは子供の学費を稼ぐために日本に来たのですね。さらに男性の方は「私の希望は家族と一緒に日本に住むこと」だそうです。つまり、ある程度に収入や暮らしが安定したら家族を日本に呼び寄せてみんなと暮らすこと、になりますね。結局はお金を稼ぐこと。暮らしが豊かな日本で生活すること、なんですね。あえて日本語研修を積んだ、看護師や福祉士候補として来日した人々でさえ、こういうことです。政府や大阪の橋下市長の言うように、外国人をどんどん受け入れていたら、いったいどうなることでしょうか。現実にも、日本で暮らしている外国人にはそんな人々がいっぱいいます。これ以上外国人を増やして、日本人がそんな細々した仕事をしなくなって、思い上がった意識が芽ばえたなら、思いやりなど優しい心の崩壊ですね。楽をすればするほど、底辺が見えにくくなって、思い上がった人間ができてしまう。おそらく、このままでは日本は日本人は自滅するでしょうね。日本は島国ですからね。異文化を受けれていると、自身の文化が崩壊してしまいそうです。ま、その頃には、私や相方は生きていませんけど。ディーちゃんがもし結婚していたら、孫の将来が心配でしょうけど。