大学一年生の5月が、もうすぐ終わるよ。

新社会人の方、新大学生の方、要はそれぞれ一年生の方ですね。よく世間で言われている、5月病は克服できましたか。特に大学に入学された方々は、すっごい金額の投資をして、今の大学に通われているわけですね。学生生活に馴染まれたでしょうか。そして、新しくできた大学での友人、その大学のレベルや環境は、あなた自身の感覚やレベルと一致しているのでしょう。もし、こんなはずじゃなかったのに、とか。かなり思い描いていたのと違う。なにより、なんだか馴染めない、ということでしたら、もうその大学をお辞めになった方がいいと思いますよ。もしより良い就職先を得るためにその大学に入ったのなら、その大学の4年生を見れば大学の就職レベルが分かるはずです。ちなみに、私の嫌いなとある新聞で、大学生の就職レポートとして、ある一部上場企業のエントリーに、日大の学生が受けようとすると満席で、法政大の学生だと席に余裕があると、学歴差別があることを紹介していました。ずっと前ですが、一部上場企業の採用担当が、日大じゃうちの会社はムリだな、と門前払いのあることを示唆しています。東京圏では、MARCH以上の大学に入っていないと、就職は苦労すると思いますよ。そんなわけで、しょうもない大学に4年も行ってしまうと、時間とお金が無駄になりますよ。惜しくも、マーチ以上や国公立に落ちたのなら、再挑戦した方がいいですよ。それでダメなら、高卒の資格のまま就職した方がずーっといいと思います。しょうもない大学に行って、卒業しているのに就職できなくって、高卒と偽って就職している人はいっぱいいるのですから。それに大学は基本的に勉強をするところです。就職のために大学に行ったのなら、思わぬ落とし穴が待っていますよ。