小保方さんノートは、小学生レベルの落書き帳ですか?

ちょっと前に小保方さんの直筆ノートが公開されていましたが、これって私が直感で思ったことは、小学生レベルの学習日記ですか?ということなんです。むしろ、パッと見て、幼稚園のレベルかな、ともね。とにかく稚拙な表現で、知性というか知識の深さがまったく感じられないノートでしたね。このノートを見た瞬間に、あっ、世に言うSTAP細胞はなかったんだな〜、と思いましたね。良く言うじゃないですか。私は宇宙人を見たよ。確かに見ましたよ。今まで200回くらい確かに見ましたから。と言っているのと同じことですね。私たち世論の一部は、見たというのなら、その証拠を見せてよと、迫ります。でも、宇宙人を見たという人は、その証拠は私の頭の中にあります。信じてください。確かに私は宇宙人を見たのですから。私たちは、じゃ〜、いつ宇宙人を見たのですか、と尋ねます。昨日は見ていませんが、一週間くらい前には見ました。だから信じてください。どんな格好をしていましたか?確かに宇宙人を見ました。信じてください。どんな話しをしたのですか?確かに見ました、信じてください。などと、話しは続きます。お互いが平行線で、話しがかみ合うことはないですよね。まあ、それでも信じる人はいるでしょう。宇宙人というのはロマンのひとつですから。私だって、宇宙人はいると信じたいですから。これと、小保方さんのSTAP細胞が同じですね。みんなが、STAP細胞はあると信じたかったのです。現に、この前のホテルでの会見は、民放各社は既存の番組をすっ飛ばして生中継をして、NHKまでも中継で報道していました。まあ、マスコミも大きなスクープに飢えているのでしょうけど。大騒ぎするお馬鹿なマスコミに乗せられる私たちも悪いのですけどね。そして、理研もこれ以上、小学生の宇宙人を見たよ、には付き合いきれないと見放したようです。お馬鹿なマスコミだけは、まだまだスクープを狙いたいようですが。まあ、そんなわけで、宇宙人を見たよ、というような人がどんどん現れると、マスコミにはいい餌にもなるんですけどねえ。でも私は騙されませんから。乗せられないようにしますから。