JRAのWIN5の最高払戻金が6億円になりますね。

2011年から始まったWIN5ですが、JRAが期待したほど、なかなか人気は盛り上がらなかったようです。ねえ、売上げが20億、30億行くかと思ったのですが、やっぱりインターネット投票のみに限定したことから、お馬鹿なヘビーユーザーのおじさんを取り込めなかったことが要因だと思われます。だって、競馬場でおけらになって帰るようなおじさんが、インターネットなんてできるわけがないでしょ。パソコンだって扱えないでしょうから。そんなおじさんは、ひたすら競馬新聞と赤鉛筆ですから。そうそう、どれだけ最近のWIN5が低迷したかと言いますと、2月23日のWIN5売上げは6億3900万円でした。
3月2日は6億2456万円でしたがキャリーオーバー2億6000万円が発生。
3月9日は期待を込めて11億2939万円の売上げ。さすがのキャリーオーバーでしたが。
3月16日は6億5873万円。
3月21日は4億1528万円と低迷しましたが、キャリーオーバー1億647万円が発生。
3月23日はふくらんで9億7586万円でした。
3月30日は7億2049億円。
4月6日は7億3989万円。
4月13日は7億8921万円。
4月20日は7億を下回って6億9027万円。
4月27日は6億8717万円と下がっていますね。
さて、最高払戻金が6億円となるのは6月7日からですが、はたして売上げは伸びるでしょうか。もちろん、おばさんの私は、損することが決まっているような馬券は買いません。競馬の払い戻し率を80%か85%にしないと、ますます顧客は離れていってしまいますよ。テレビコマーシャルに注ぎ込むお金があるんなら、払い戻し率をもっとアップしなさい。そうでもない限り、競馬は復活しませんよ。
で、さらに言うのなら、パチンコは廃止すべきです。その代わり、競馬場にカジノを併設して、公営でパチンコやスロットを展開すればいいでしょう。で、そのときにも、生活保護の受給者が、立ち入れない、購入できないようなシステムを確立すべきです。今のパチンコ業界は、生活保護受給者のお金で潤っている側面もあるそうですから。ま、とにかく、競馬からすっかり足を洗った私の相方をあんまり刺激しないでくださいね。