秒速217キロで、銀河を回っている太陽。

知り合いの方のブログに書かれていたんですが、私たちの太陽は、すいきんちかもくどってんかいを引き連れて直径10万光年の渦巻き銀河の中心より3万光年の地点を秒速217キロメートルで回っているそうですよ。で、その銀河を一周するのに2億2800万年かかるのだそうです。地球が太陽の周りを一周するのが1年ですから、とほうもない時間がかかるものですね。地球では2億2800万年の周期で、新たな生命種が誕生したり、滅んだりしています。つまり2億2800万年は古生代中生代の周期と同じだといわれています。ところで、太陽は銀河の周りを廻っているのですが、それはすーっと真っ直ぐの大きな弧を描くのではなく、ぐるりぐるりと螺旋を描くように水平面から下がったり、また上がったりを繰り返しているのだそうです。で、上がって、下がって、また元の高さに戻るまで2万6000年の周期があるのだそうです。この周期にもなにか意味がありそうですね。ま、そんなことをくどくどと言うより、ここのホームページに行って映像を見てくださいな。きっと感動しますよ。
http://neoearthlife.com/solar-system-117.html

ところで、そんな銀河系ですが、現在は230万光年離れたアンドロメダ銀河が時速40万キロで私たちのいる銀河系に接近してきて、40億年後には2つの銀河が衝突するのだそうですよ。衝突といっても、銀河の中の星と星の感覚はあまりにも離れているので、星同士が衝突することはないそうです。ただ暗黒物質とかがまざりあって、スターバーストは14万年続くのだそうです。で、その衝突から30億年くらい経ってから、1つの銀河が誕生するのだそうですよ。気の長い話しですね。なのに、小さな地球でちまちまと争いごとが絶えませんねえ。そうですね、狭く小さな地球に70億人もの人間がひしめき合っているから争いが絶えないんでしょうか。それに、今世紀末には軽く100億人を突破すると言われています。ま、私なぞはとっくに死んでいますから、未来の人はきっと大変なのでしょうね。地球は爆発する、ですか?大きなうねりの中の刹那の出来事かもしれません。