家庭用品のごっそり値上げは、すでに始まっていました。

先日ですが、相方に日用品やDIYとかの品揃えが豊富なカインズホームに連れて行ってもらいました。そろそろ、増税前の買い足しにとかしようかな、とか思ってですけど。で、店内に入って、目立つ場所にトイレットペーパーがありました。18ロールで348円です。あれっ、今まで売っていた18ロールで278円のトイレットペーパーがまったくありません。どこを探しても全く見つかりません。しょうがなく、348円のものをじっくり見つめてみると、そうなんですよ。外見は違うが中身は同じの278円で売っていたトイレットペーパーなんです。カインズホームは、同じ商品のパッケージデザインをすっかり変えて、ついでに値段を278円から348円に大幅に値上げしていたんですよ。数字にすると25%の値上げですよね。つまり、消費税前の駆け込み需要を狙って、巧妙に高いものを買わせようとする、見事なだまし討ちですよね。さすがに大企業は、あらゆる機会を、上手に売上げアップのチャンスと捉えて、高いものを売りつけようとしますね。本当に狡賢い。たぶん、トイレットペーパーはほんの一例でしょう。その他にも、こっそりパッケージを変えて、大幅値上げに転じている商品が売場には溢れているに違いありません。皆さん、価格を、内容量を、品質を、以前ときっちり比較して、商品を見極めてくださいね。消費増税前の駆け込み需要期こそ、私たち消費者は下手な買物に陥る場合があります。とにかく、買物には気をつけましょう。まったく、消費増税に踏み切った民主党は許せませんよね。ウソつき民主党なんかは、奈落の底に落ちてしまえと、だまし討ち値上げの商品を見る度に、怒りに火がつく私なのです。ウソつき民主党なんぞは消えてしまいなさい。本当に腹が立ちます。