よくありますね、事実を歪めた朝日新聞の報道が。

先日のネットの記事で、さる大学で「受験に同行する親が増えたためにバスに乗れなかった受験生が続出して、大学は私見開始時刻を30分遅らせた」という出来事があったそうです。私のブログでも、そのように書いて、一人歩きのできないお坊ちゃまお受験生が増えたのですね、と私は日本の行く末を嘆いておりました。でも、実際は違ったようです。その試験日試験時刻に合わせて、その大学は大学構内の生協で保護者を対象にした説明会が開催されていたのです。しかもその説明会は予約無しの先着順だったそうです。当然、親も受験生と一緒に先を争って大学に向かいますよね。そりゃ、バスだって当然、説明会に参加する親の分だけ混み合ったことでしょう。で、その、「受験に同行する親が増えたためにバスに乗れなかった受験生が続出」という風な報道をしたのは、なんと天下の朝日新聞だったのです。やっぱりねえ。朝日新聞って、自分たちの主張こそは正しいと、御山の大将気取りの所がありますよね。よく取材を受けた人で、自分たちの主張が歪められて報道されたという話しは五万と聞きます。このように朝日新聞は自分たちの偏った主張、もちろん朝日新聞自身は自分たちが偏っているなんて認めていません、を読者にすりこむためにそんな報道を繰り返すのですが。ま、私もそんな朝日新聞の報道姿勢が嫌で、朝日新聞の購読を止めたのです。今は、ネットがあって、たとえ歪んだ報道がなされても、それに対抗する批評というものが直ぐにまたネットに登場するから意見が比較できていいのですが。とにかく、朝日新聞の報道には気をつけましょ、鵜呑みにしてはいけませんよ、ということです。どこの新聞も似たり寄ったりではありますが。