やっぱり、父親の年齢は子どもの精神に影響するんですって。

これはネットの掲載されていたアメリカからの記事です。父親が高齢になってから生まれた子どもは、若い頃に生まれた子どもに比べて、精神障害を持って生まれてくるリスクが大幅に高くなるということが、最近の研究で明らかになったらしいですよ。そりゃまあ、そうですよね。母親の高齢出産は、生まれてくる子どもの精神障害のリスクが高いのはよく知られています。だから、男性に対してだって同様のことが起きるだろうなとは思っていましたが、やっぱりそうなんですね。手っ取り早く言えば、女性の卵子が加齢により劣化するのなら、男性の精子も歳とともに劣化するということです。最近は、年の差結婚が大流行で、それでも出産する女性がいらっしゃることは、少子化に歯止めをかけることにもなるのでうれしいとは思っていましたが、高齢の男性も生まれてくる子どもに何らかのリスクがあるんですねえ。まあ、男性の方も、女性の方も、子どもを作るなら早い方がいい、ということなんですよね。そういえば、日本政府が、来たるべき人口減少に備えて、1億人の人口を維持するには、年間20万人の外国人移民を受け入れるべきだという、とんでもない構想があるそうですね。若い皆さん、結婚して子作りするのなら早い方がいいんですよ。女性は30歳を超えたら、男性は40歳を超えたら、子作りはリスクが固いと肝に銘じましょう。私のディーちゃんも急がせないといけませんねえ。