かわいそうに、マスコミに振り回された小保方晴子さん。

今、早稲田大学理工学部を卒業されて、理化学研究所で細胞の研究活動をなさっているひとりの女性がテレビなどのマスコミから注目を集めています。なんでも、スマップ細胞じゃなかった、スタップ細胞を発見されたそうですね。で、スタップ細胞ってなんですか〜。という説明はテレビを通してほとんどなされずに、小保方晴子さんはどんな人というのばかりに注目が集まって、研究やその価値にはそっちのけなんですね。小保方晴子さんはマスコミ関係者の多い早稲田大学出身です。なので、愛校心も手伝って我が母校を必死に盛り上げたいのでしょう。まるで、慶応義塾大学なんか目じゃない、これで早稲田からノーベル賞だみたいな騒ぎ方ですね。それほどレベルの高いマスコミも、レベルの低い低俗なマスコミも、いかに早稲田出身が多いことの表れですね。だから、がんばれ明治大学、日本で一番大きな大学の日本大学、なんて私は応援したくなります。まあ、私立ですからね。当の本人の小保方晴子さんはかなりマスコミに侵略されてご立腹ようです。割烹着が話題になるのですから、本当に低俗ですよね。島津製作所の田中さんがノーベル賞で一躍マスコミの注目を集めたときも、まあこのときは島津製作所が私的な一企業だったから本人の意思とは関わらず広告塔にされちゃってかわいそうでしたが、まあそれなりに待遇も良くなったことでしょう。小保方晴子さんも、どんな待遇になっているのか、とかにこれからは注目が集まってきますが、研究職ですからね。それより、マスコミは早くも小保方晴子さんの研究の邪魔になっているようです。日本が世界の日の目を浴びようって大事なときに、足を引っ張るのはマスコミですか。本当に情けない。これが日本の現状とは驚きです。呆れましたね。