ドラマ「明日ママ」提供スポンサーの不買運動をしましょうよ。

日本テレビ子供タレントを使ったドラマ「明日、ママがいない」は、表現に対していろいろと物議を醸しています。良心的なスポンサーはとうとう番組のコマーシャル提供を降りてしまいました。しかし、残る5社、花王日清食品富士重工のスバル、小林製薬三菱地所はなおも番組提供を続けているのですね。花王といえば、シャンプー・コンディショナーのコマーシャルに、国民健康保険から海外療養費をだましとり海外逃亡をしているお父さんを持つローラさんが登場させているのですね〜。だから花王の製品ってなんだか逃亡者を擁護するような胡散臭さがあるのかもしれません。小林製薬もそんなに聞かない自社の商品をさも効くようにあざむいている感じがしますし。ま、いずれにせよ、この5社の製品を皆さんで買わないようにしましょうよ。ところで、三菱地所って商品はありましたっけ。ああ、マンションでしたよね。でも、三菱グループだとすると、いろいろあるんですね。三菱と名前が付くもの、三菱東京なんとか銀行や、戦車を作る三菱重工業もそうですし、カメラのニコン、ビールのキリン、旭硝子日本郵船もそうですね。まあそんなわけで、ドラマ「明日ママ」提供スポンサーの不買運動にご協力くださいな。ところでママないじゃなかった、ないないの岡村さんが、そんな批判を受け入れていたら「なんにもできないようになる」とおっしゃっていたようですが、テレビは弱者やその人権を踏みにじって人気を得ようとする傾向があります。特にナイナイのような吉本の芸人さんは、人を面白く貶したりバカにした様子で笑いを取ろうとしていますよね。だから、私は吉本の芸人さんが大嫌いなんです。そういえば脱税した板東さんを吉本は受け入れていましたよね。脱税をネタに笑いを取ろうとするのでしょうか。とにかく、近年のテレビは、ドラマにしろバラエティにしろレベルが低下しましたね。大学のレベルが低下しているのと共通項があるのでしょうか。社会全体のレベル低下の原因のひとつにテレビがあるのかもしれませんねえ。