乙武さんの発言は、どうも???ですねえ。

ちょっと前に、乙武さん自身が食事をしようとして訪れたレストランに入店拒否されて、そのレストランに対して、くそみそに書き立てた乙武さんでしたねえ。もういっぱしの有名人ですから、それもご自身の不自由な境遇を売りにしていらっしゃるから、かつてはご同情も致しましたが、今は逆に鼻につきます。そのレストランだって、少ないスタッフで、すべてのお客様に対して懸命なサービスをしていらっしゃるのに、ご自身に取りなししなかったことに怒りを持って、レストランを酷評されました。まさに、乙武さんは今の自民党公明党と同様に驕り高ぶっていますねえ。で、今度の乙武さんは、刺青のある方はご遠慮ください、としている北海道の温泉施設で入浴を拒否された外国人女性の出来事を問題視して、日本のガラパゴス的な文化をこれまた非難されています。私は、中年のおばさんですが、やっぱり「刺青のある方はご遠慮ください」としている共同浴場に刺青をした女性が入浴してきたら、ぎょっとしますし、そんな共同浴場なら文句を言って直ぐに出ます。そして二度といかないことでしょう。逆に、「刺青のある方もご利用いただくことがあります」としているのなら、その旨を私も了解して、決して意義を申し立てることもなく和気あいあいと入浴することでしょう。そりゃ〜、日本の入浴施設のすべてが刺青お断りってわけではありませんよ。そりゃ〜、乙武さんにも気持ち良くご利用いただけるレストランがいくつか存在することでしょう。ただしすべてではありません。なのに対応できないレストランにいきなり押しかけて、それでクソミソに非難するなんて正常な大人のすることではないですよ。おっと、健常者ではなかったですね。そんなわけで、日本のすべてがガラパゴス的な非難は、まったくの的外れではないのでしょうか。はっきりいって、乙武さんの言動にはうんざりしますね。もう乙武の文字は見ないようにしましょうか。