法科大学院なんていう制度、やめたらどうですか。

弁護士を増やすために、法科大学院というものを各大学に設置させて、それで司法試験の合格者を増やそうとしたんだけれど、その大学院も、なかなか安定した合格者数を確保できないところが増えてきたようですね。今度は大東文化大学が2015年度から法科大学院の募集を停止することになったそうです。こういうシステムって、大学を卒業して、さらに法科大学院に通ってまた勉強して。つまりはさらに時間とお金が余分にかかると言うことですよね。そもそもなんでこんな制度を作ったのでしょうか。つまり、司法試験の受験者にさらにお金を使わせて法科大学院の通わせて、それで高い授業料でお金をむしり取ろうという魂胆に見えますが、それがかつての自民党政権が作り出した制度なんですね。とにかく自民党はやたらに大学とか大学院とかを作りたがりますよね。そんなおかげで、レベルの低い大学が多く生まれて、レベルの低い大学生が卒業して、就職が難しくなって、そんな学生でも受け入れるブラック企業が多く出てきて、これってすべて自民党が悪いんじゃないですか〜。ねえ、自民党の議員さんたちが、引退後ものうのうと偉そうに振る舞えるためにそんな大学の理事の椅子とかを用意するんでしょう。まったく自民党は腹黒いんだから、困っちゃいますね。ウソつき民主党もタチが悪いけど、自民党もタチの悪さじゃ引けを取りませんねえ。大学も大学院も多すぎるのですよ。なので、昔の司法試験のやり方でいいと思うのですけれどねえ。