ローソンが配った173万個のゴミ。

コンビニのローソンが、買物の景品として配ったマグカップで、ケガをしたり破損したりで、結局そのマグカップを別のものと交換することになったそうですね。なんで、こういうことが起こったのでしょうか。そもそも当のローソンは、凸版印刷にマグカップを発注して、凸版印刷は中国にそのマグカップを作らせたわけです。よくその商品は、どこでどのように作られたものか、ということが気になりますよね。たとえば陶器であれば、以前に中国で作られた陶器の中から鉛やカドミウムなどの重金属が溶け出したと話題になったことがありました。ローソンで景品として配ったマグカップは、中国製だったということを消費者は認知していたのでしょうか。私だったら、中国製なら要りませんっていいますねえ。だって、家には陶器がいっぱいありますから。それにただでさえ、隠れ中国製製品が多い今日この頃です。まあ、もらいものだから消費者もそんなに文句は言わないだろうし、なんてローソンは甘く考えていたんでしょうけど、結果としてキャラクターのマグカップはお取り替えになっちゃったんですね。ローソンが配った173万個のゴミです。消費者も、いくらおまけのタダの商品でも、いとも簡単に壊れるような景品をもらっちゃダメですよ。よく安かろうは悪かろうっていいますよね。タダほど高いものはないともいいますから。まあ、ローソンカップ、使っていてもケガのない様に、お大事にね。それにしても、日本にはそんなゴミのような商品というか製品が多くなってきました。みんなものを大事にしないから、大事にしないでもいいようなものが多くなってきたんですよ。