へえ〜、負けてもチャンピオンのままなんだ、変なボクシング。

昨日、亀田さんのボクシングがありましたね。亀田さんに3人の兄弟がいて、誰がどの階級でどのチャンピオンなのかさっぱり知らないのですが、名前くらいは知っています。ま、その程度のおばさんの私なんですが。で、昨日は、そのタイトルマッチでしたっけ。なんでも亀田さんが対戦する相手が、減量に失敗して王座を剥奪された、なんてことがマスコミによって知らされていました。よくわからないのですが、亀田さんもチャンピオンで、対戦する相手もチャンピオンで、それを統一する試合でもあったらしいのですね。なんかボクシングって、同じ階級でもいっぱいいろんなチャンピオンがいるんですね。何か変なの?って思いませんか。まるで、世界にオリンピックが、ワールドカップがいくつもあるみたいな、そんな様相ですよね。そして、試合なんですが、私は最後の3ラウンドだけ見ました。なんか、亀田さんは圧倒されていたような。まあ、どっちが有利ってこともないのですが、どちらかといえば亀田さんが押されているような、そんな印象を受けたのですが。で、案の定、亀田さんは負けちゃいました。で、失格した相手との試合で、亀田さん自身が持つチャンピオンタイトルも失ったんだと、と思っていました。そしたら次の日の新聞で、亀田さんはタイトルを失ってはいない、ということらしいのです。なんか変ですね。都合のいいように辻褄を合わせているだけなんでしょうか。まあボクシングって、世界に色々な団体があって、いっぱいチャンピオンがいるわけですから、いろいろなチャンピオンの基準もあるんだろうけど、負けちゃってもタイトルを失わない公認試合って、なんか変じゃないですか。まるで、自民党政治のような疑惑に満ちたやり方ですね。どうせならウソつき民主党のように、バレバレのウソに徹すればいいのに。まあ、プロボクシングってそういうスポーツになっちゃったんだ。残念ですね。オリンピック金メダルの村田選手の活躍で、ボクシングも少しは注目されてきたのに、また人気低下ですね。とにかく、しずちゃんがんばれ〜。