スズキの会長発言の「軽は貧乏人の車だ」には、びっくり。

私は自動車の免許も持っていなくって、乗せてもらうばかりのおばさんなのですが、自動車メーカーの鈴木脩さんが、東京モーターショーで記者団への囲み取材で、流行語大賞は、弱い者いじめ、にしようと語ったらしい。で、軽自動車については「軽は貧乏人の車だ。スポーツカーは要らない」と発言したそうですね。で、この「軽は貧乏人の車だ」という発言が、ヤンヤヤンヤと叩かれています。まあ鈴木さんは自身を、中小企業のおやじ、と謙遜でもなく平然と言ってのける方ですから、貧乏人という言葉にも、人を見下したような悪意はないとは思いますが、この言葉を受けて、嫌な思いをする人は多いでしょうね。そもそもの発端は、総務省有識者検討会が軽自動車税の税率引き上げを求めた報告者を作ったことから始まったわけですよ。まあ、有識者ってわけですから、決して貧乏人はいないでしょうね。まあそれを、今の自民党公明党政権が認めてしまうかが問題ですが。さて、軽自動車税の引き上げはどうなるんでしょうね。はっきり言って、私にとってはどうでもいいことです。私は運転免許証も自動車も持っていません。相方やディーちゃんは持っていますが、軽自動車ではないようです。なるほど、軽自動車ですか。我が家は鈴木さんのいう定義の貧乏人ではないですけど、やっぱり貧乏だと思いますよ。それより、寒くなってきてから、バスンバスンと排気音のうるさい車が増えてきました。街が騒々しくなるじゃありませんか。騒音に対して税金を掛けるような方向に行かないでしょうか。特にバイクはうるさいですね。電動バイクって静かなんでしょ。なんで日本では走らないのでしょうか。郵便局の配達がすべて電動バイクになれば、街は静かになると思うのですが、皆さんはいかがお思いでしょうか。