漢字の読み書きに弱い私、がすることは。

本当に、歳のせいだけではない私の国語力の低さには、自分でも呆れてしまうくらいですね。どうして、こんなに私は国語力が低い、字も下手だし、漢字もそんなに書けないし、読みの方もけっこういい加減だし、言葉の意味さえろくすっぽ知っちゃあいない、なんてふんぞり返っているんですから。まあ、私のブログを読んでいただいている方には、そんなことはお見通しですよね。でもね、最近はできるだけ手書きでメモを取るようにしているんですよ。もちろん、ボケ防止です。そんなときに、あれっ、この漢字、どう書くんだっけ。で、たまに辞書なんかを引いたりしています。ネットの辞書機能ではなく、ちゃんとした本の国語辞書を捲っているのです。この捲る、だってワープロの漢字機能だから勝手に変換してくれるけど、手書きのメモだったら、当然ながらひらがなで書いていましたよね。まあ、私はそんな程度の国語力です。手でメモをというか、字を書けば書くほど自分の国語力の低さを思い知らされながら、まずは少しでもきれいな字を書くにはどうしたらいいのかを考えてみました。そうです。きれいな字は書道です。それに私の字は書き順も目茶苦茶。私は小さい頃に書道を習わなかったのです。ついでにソロバンも習わなかった。なんせ習い事が嫌いで、みんなと近所の原っぱで遊んでいる方が楽しかった女の子でした。今なら公園でも、携帯ゲーム機を使っている子供が多いのには呆れてしまいますけど。書道を持ち出したのは、きれいな字を書くには書き順が大切、ということがわかったからなんです。だからいまは、書き順を調べながら、じっくり書き込んでいって、それをメモしながら書いていくのです。なので、子供たちが書道を学ぶのは、書き順もしっかりと覚えられてきれいな字も書くことができますから、必須ですね。私は国語辞書と、ネットの書き順辞書を首っ引きしながら、頭を悩ませています。これだってボケ防止ですから。