あの噂はどうなったのでしょうか?

もうかなり前ですが、カラーリング剤が子宮収縮や乳ガンを招く可能性があるというショッキングなレポートがありました。極端に言うと、茶髪が死産を誘発する、ということですね。髪の毛を染めることと、妊娠して赤ちゃんを出産することにどう影響するか、なんて誰もが想像もつきませんよね。つまりは、カラーリング剤の中に、環境ホルモンとしての作用がある成分が使われている、ということだったのですが、どうなったのでしょうか。まあ、最近は赤ちゃんの死産なんて事は聞きませんし、以前にも増して茶髪の女性は増えているように思いますから、茶髪で死産、は眉唾だったのでしょう。今はカネボウ化粧品の肌被害問題ですよね。化粧品なんてものは、人それぞれに肌に合う、合わないがあるものです。薬だって、必ず万人に効くとは限りませんから。ファッションだってそうです。ブランド品を身にまとえば似合うかっていうのと同じです。せっかくのジバンシーが、シャネルが、ヴィトンがみっともなく泣いているという方を見受けます。だらしないんですね。知性や教養は、顔にカラダに出るものですから。おっと、カネボウの話しでしたっけ。だから、肌に合わないのに、とにかく美肌になりたいなんて欲望をむき出しにして使い続けるから、斑模様になったりするのですよ。だから、途方もない願望を抱いたことに対する天罰なんですよ。自分自身の愚かさにも気づかないで、ただただメーカーをつるし上げにするって、やっぱり浅はかな女性たちですよね。本当に日本人ってレベルが落ちましたよね。悲しいことです。