馬鹿馬鹿しい、「世田谷ナンバー」に反対する提訴。

まあ、あちこちでご当地ナンバーが誕生して良かったですねえ。と思っていたら、なんと、「品川ナンバー」のままがいいと、世田谷ナンバーに反対する世田谷住民が提訴をするという記事をネットで読みました。またまた、くだらないことで提訴するものですねえ。まったくなんでも提訴で、あふれて仕事のない弁護士にも仕事が行き渡るように、お馬鹿な住民たちが踊らされているのでしょうか。まあとにかく、今の「品川ナンバー」に愛着を持つ一部の世田谷区民が、ナンバーを変えないように国に求める訴えを東京地方裁判所に起こしたそうです。あのねえ、そんなに「品川ナンバー」に愛着があるのなら、品川区に引っ越せばいいじゃないですか。品川区に住んでいる人だって、本当は他区の住民に安易に「品川」を名乗られたくないプライドってものがあるはずです。だから、いっそ、千代田ナンバー、東京中央ナンバー、東京港ナンバー、目黒ナンバー、太田ナンバー、品川ナンバーと、住所によって細かく分けたらどうですか。品川に住んでいないくせに、品川にこだわるって変ですよ。港区に住んでいる人なら、むしろ港区在住ってことに愛着があるでしょうから。とにかく、馬鹿馬鹿しいですよ、提訴だなんて。本当に、日本人って、変なところにこだわって、それを切っ掛けにして自滅する人が多いですからね。