スペイン列車事故原因は、200キロ運転自慢だった。

やっぱりそういうことだったんですね。もう誰もが、スペイン列車事故の脱線・衝突の動画画像をご存知だと思います。しかし、あんな場所にカメラが設置してあるとは驚きです。でも、このカメラは何のために設置してあったのでしょうか。まるで、この悲惨な事故を記録するために設置してあるような気がするのは私だけですかね〜。この現場というか、カーブのあるところは時速80キロ制限なのですね。なのに、いったいどれくらいのスピードが出ていたのでしょうか。で、とうとう、ネットに、運転士が昨年、サイトで200キロ運転を自慢したという事実があったようです。ま、つまり、この運転士はスピード狂だったんですね。そりゃ〜ね、ヨーロッパは自動車レースのF1が人気で、スーパーカーが超高速で道路を駆け抜けるのは知られています。なので、この運転士もより速いスピードに挑戦したかったのでしょうね。つまり、もっとスピードを出して駆け抜けたいという欲望を出しちゃった。暴走族と同じじゃないですか。さらにつまり、いつまでも人間に運転させておくと、こういうミスが、事故が起きると言うことなんです。ここは、80キロより速いスピードで走っちゃ行けませんよ、といわれると、80キロより速いスピードで走りたくなる人間もいるわけなんですよ。制限速度を超えて走ってはいけない。大きなエンジン音を振りまいて走ってはいけない。クルマやバイクを改装してはいけない。そういえば言うほど、そういうルールは守られないものです。本当に人間はお馬鹿ですよ。で、先ほど言いましたが、脱線事故を記録したカメラがあるんですね。だったら、普段からこのカメラで、列車の走行をチェックしておかなかったんでしょうか。画像分析をすれば、簡単に走行スピードが計算できるはずです。今日ではスピードガンだってあるはずで、道路にスピード違反自動取締機があるのは車を運転しない私でも知っています。ま、とにかく、人間はミスを繰り返すものです。そして、スピード狂になる人もいるってことです。日本でだって、こんなことは起こる可能性があります。人間ですからね。ロボットに運転させた方が安心でしょうね。もっともっとあらゆる手段を駆使して、カメラとかを活用して監視の目を強化しないと、また同じことは繰り返されることでしょうね。とにかく、愚かなことで数十名の命が奪われました。楽しい旅行が一瞬にして、消えたのです。アシアナ航空の事故と同じですね。人間のミスですから。旅行には注意しましょうね。