なんだかねえ。出生前診断を巡り、両親が医院を提訴。

出生前診断ダウン症と判明した胎児について誤って、異常なしと、両親に伝え、出産後約3カ月後に男児が死亡してしまった。で、両親は、院長に対して損害賠償を求める訴訟を起こしたそうです。医院側は、両親に対して申し訳ないとおわびを続けているようですが、こじれているようですね。母親は2年前の出生診断時は41歳だったようです。高齢妊娠ですね。そりゃ〜、遺伝子異常の起こる確率が高くなりますよ。私自身は、20代で妊娠出産を終えていますから。だから、私だったらリスクの高い40代出産なんかは勧めませんし、初産で30代後半なら絶対に止めた方がいいと親しい人には言っていますから。いくら医療技術が進歩したって、生身の人間のカラダは進化してはいませんよ。子供が欲しいのだったら、とっとと結婚して、私のように20代で出産すれば、ほぼ母子共に異常もなくできるのですよ。それを自分勝手な都合で、婚期を遅らせて、なおかつ高齢出産でも異常のない子供を産みたいなんて、勝手すぎますね。石田東尾夫妻だって、結局子供はダウン症だったんでしょ。そんなんで、リスクの高い高齢出産に挑んで産婦人科ばかりをやり玉にあげるから、お医者さんが産婦人科を敬遠しちゃったんですよね。で、また、産婦人科に訴訟ですか。この両親は、妊娠を継続するか中絶するかを判断する機会を奪われたとして、約一千万円の損害賠償を要求しています。では、このご両親は、もしダウン症と正しい診断を受け入れていたら、中絶したのでしょうか。なんか、ひどいですね。胎児でも、りっぱな命なんですよ。それを異常だからといって軽々しく中絶するなんて。私は出生前診断なんて大反対です。不安があるような、高齢の妊娠、ましてや初産ならするべきではないと思っています。それは、胎児といえども命は大事にしてほしいから。だから、元気な赤ちゃんを産むためにも、なるべく早く結婚して、良い家庭を作ってくださいな。それを、めいっぱい遊んで遊んで、30代で結婚、40代で妊娠なんて、まったく生まれる子どものことを考えていないと思います。で、出生前診断で異常だったら中絶しようだなんて、母親の資格というか、人間の資格がないですね。誰だって元気な赤ちゃんは望みたいもの。だったら、早く結婚と出産をすることですよ。