自民公明の推薦候補が敗れた、さいたま市長選挙。

4氏が争ったさいたま市長選挙ですが、けっこうな大差で自民党公明党が推薦する候補者が敗れました。どうも自民党というのは、とにかくその地域のえらいさんを担ぎ出して、選挙に臨もうという安易な考えがあるようですね。この落選した候補者も、元は県会議員で、自民党県連の幹事長だというではありませんか。そんな偉そうにふるまっている人が、市長なんかになってほしくはありませんよね。当選した現職市長も、前回は民主党の後押しを受けたんだけど、今回は見事に民主党を隠し通しました。民主党は、マニュフェストにも書いていなかった消費税増税を勝手に決めちゃって、マニュフェストに書いた衆議院比例区定数削減をまったくしなかった、大ウソつきの政党ですよね。そんな推薦を受けたら、当然落選だったでしょう。今回は、自民党公明党の失敗に助けられました。夏の参議院選挙も入れたいと思う政党が無くって、しょうがなく自民党なんて考えている人が多いんじゃないですかあ。私も、ウソつき民主党は解党すればいいと思って入るんですが、かといって政治家が偉そうにふるまっている自民党公明党を手放しで応援するわけにはいかないのですよ。自民党は、誠意ある候補者が選べなくって、とにかく偉い人を候補者に立てて参議院選挙を乗り切ろうとしています。自民党の独走は目に見えているのですが、ボロ勝ちも困るんですよ。自民党に対抗する強い政党があればいいんですが、困ったものですね。ウソつき民主党はとっとと解党しなさいね。民主党という名前に拒否反応ができている私です。