根性焼きいじめの仙台育英高校が勝ったそうです。

仙台育英高校は、去年の夏に生徒による「根性焼きいじめ」などの問題で揺れていましたよね。それでも強引に甲子園出場して、世の中はどう言ったのかは忘れましたが、私にとって仙台育英高校は、はっきり言って印象が悪いですよね。もし、私のディーちゃんたちが小学生か中学生で、あの学校はどうだろうか、と聞かれたら、あんな学校に行ってはダメです、ときっぱり言うでしょうね。そんな高校が、またまた甲子園に出場しているんですね。そういえば、春の選抜大会も、私立高校が3分の2を占めているとか。まあ私立高校って全国から選手を集めてくるのですからね。そう、選手なんです。生徒ではないのですよ。もう私立高校のスポーツチームってほとんどプロ化していますものね。だから公立の高校では太刀打ちできないのですよ。まあ、私立高校だって、少子化で生徒が少なくなるなか、生き残りを賭けて、生徒を集めるのに必死ですから、有名になって校名を売るのはしょうがないのでしょうけど。そういえば春の出場校のなかで、どこかの県立高校の吹奏楽部員が3人しかいなくって、近隣高校の部員を募って合同でバンドを編成して、やっと甲子園の試合に間に合ったそうです。しかし、一回戦で負けちゃったとか。でも、いい思い出になったことでしょう。だから、まるでプロのような私立高校のチームより、やっぱり公立高校の方を応援したくなりますよね。東京都は、私立ばかりで面白くありません。まあ、しょうがないのですけどねえ。