今日の東京は煙霧だったんですね。

午後からほこりっぽいような、ちょっと息苦しいような、なんか気持ち悪い天気だなあと思っていましたが、なんと煙霧だったんですね。要は、強い風によって地表のホコリが巻き上げられて、そうなっちゃったらしいのです。ただでさえ、花粉の季節です。まあ東京だから黄砂の心配は少ないですが、それでもざらつくことは確かにありますから。そしてPM2.5だなんて、いやになりますねえ。だから煙突から煙が出ていると、いい加減にしてくださいよと、先んちょを塞ぎたくなります。昨今で、反原発運動が盛んですが、私は火力発電所の稼働にも反対なんですが。だってそうでしょ。火力発電所は、大量の石炭や石油系、さらには天然ガス系の固体、液体、気体を燃やすわけですから、それによって排出される、炭酸ガス、硫化化合物などが心配だと言っているわけですよ。それこそ、火力発電所も停止して、水力発電、風力発電、太陽光発電だけで、必要電力がまかなえるといいんですけど。そうそう、東京にホコリが巻き上がるんだったら、みんなで水撒きすればいいと思うんですけど。雨水なんかをどこかにしっかり貯めておいてね。とにかく、ホコリを巻き上げるのは自動車も原因のひとつです。走行車両を減らす工夫も、みんなで考えて実行すればいいのではないでしょうか。自動車といえば、まだまだ携帯電話を片手で耳に当てて、片手でハンドル操作をしている人が多いですね。どうみても危ないですよ。そんなのこそ、しっかり取り締まって欲しいものです。