生活保護費をパチンコに使うなんて、許せない。

兵庫県の小野市で、生活保護費や児童扶養手当をパチンコで浪費することを禁じて、受給者の情報提供を市民に求める条例を市議会に提案したそうです。もし、実現したら面白いことになりますよね。市民が情報提供と言うことは、いわば告げ口ですよね。チクリです。確かに、生活保護費は私たちが支払う税金で賄われています。まあいろいろな事情があるでしょうけど、働くことを拒否して、パチンコなどギャンブルにのめり込んでいる生活保護受給者がいることも事実なんですから。まあ、こんな底知れぬ不景気にした政府も悪いのですけどね。それは民主党のせいだって。うーむ。でもね、安価で粗悪な輸入製品に飛びついて、日本国産製品を市場から追い出した私たち消費者も悪いのですが。そもそもパチンコがあるから悪いのですよ。私的企業がパチンコを生業とすることに問題がありすぎるのではないですか。それこそ、パチンコのようなギャンブルは公的機関がしっかり管理して、いっそカジノにすればいいんじゃないでしょうか。そしてカジノの入場者も、カジノ専用口座にいくら以上預金がある人のみ入場できるようにすれば、生活保護受給者はパチンコ玉も馬券を買うこともできなくって、万々歳ではありませんか。民間企業にパチンコを興行させるから、怪しい人までチンジャラに入ってくるのです。パチンコ店で放火するという傷ましい事件もありましたし。なにより、パチンコ中毒の人を救う手だては、パチンコを追放することでしかないのですから。それに、年金に加入しないで、生活保護費だけをもらう人が何と多いことか。誰かが、年金なんてあほらしくって払っていられないと言っていました。そんな人が、生活保護に流れていくのですよ。月に6万円ぽっちの年金をもらうより、年金を支払わないで、月に10万の生活保護費がもらえるから、こんなに楽なことはないとうそぶく人もいるそうです。まあ、そんなわけで、カジノを作る前に、パチンコを追放してみてはどうでしょうか。生活保護費を不正に受給する人が、あまりにも多すぎるから問題なのです。それこそ、生活保護を受ける人たち専用の収容施設を作れば、それを悪用する人も少なくなるんじゃないですか。生活保護の人ばかりを受け入れて、彼らの受給金を管理しているアパート経営者もいるくらいですから、生活保護ビジネスがのさばるんですね。パチンコにしろ生活保護にしろ、公的機関がもっと取り締まった方がいいんじゃないでしょうか。